男性だけでなく、今や女性にも圧倒的な人気を集めるのが社労士です。これは一つの資格で社会保険をはじめ、労働保険、年金、労働関係など幅広く活躍できるからです。
ただ、この魅力ある資格ですが試験は非常に難しく、合格率は年々下がってきています。受かれば確かに素晴らしい仕事に就けるのでしょうけど、それまでの努力は普通の努力では受からないと言えます。
その試験を難しくしている主な原因はおそらく毎年と言っていいほど行われる法改正ではないでしょうか?社労士の試験は毎年その制度が変わり、昨年では正解だったものも今年には誤りの答えになるものがたくさんあります。ですので、基本を勉強してからしっかりと法改正に向けた勉強をすることが大切になります。
このように時代の変化をモロに受けてしまう試験ですので、独学ではなかなか厳しいのです。でも、学校に通わなければならないかと言うとそうでもありません。試験直前の対策講座でも構いませんし、法改正のセミナーだけを受けるのも手です。また受験生とのネットワークを持つことによって幅広く知識を取得することもできます。今はとにかく幅広く情報収集することが求められているとも言えます。この仕事はそういう意味で受験勉強していると将来、即戦力として活躍しやすいのです。
起業して間もないベンチャー企業は、経理や人事はある程度できても労務についてはやはり専門知識が必要な分野ですので中々手出しができないという人も多いと思います。そういう時にニーズがあるのが社会保険労務士です。
いったいどういう時に必要になるのか?雇うことのメリットは?そんなあまり接することのないこの職業については横浜の社会保険労務士ユナイテッドブレインズのホームページに詳しくまとまっているのでご確認下さい。