大事な試験や受験のために勉強をし続けていると、どうしても疲れてしまいます。気分が乗らないまま勉強をしても、ぼーっとしてしまって上手くいかないですよね。
勉強の集中が続かない人は、無理に続けようとするのではなく、気分転換してみましょう!誰にでもできる、おすすめの気分転換の方法をご紹介します。
ラジオ体操をしたり、ストレッチをしたりして、身体を軽く動かしてみましょう。気分転換になりますし、身体の血行も良くなります。
勉強中は、同じ姿勢がどうしても続きがち。血行不良となり、筋肉も凝ります。身体にとって大きな負担になってしまいますし、ひどい場合は痛みが生まれてしまいます。
身体への負担を軽くするために、ラジオ体操やストレッチを行い、血行を良くしましょう。また、スクワットもおすすめです。太ももには重要な血管や筋肉が集まっているので、効率よく身体に刺激を与えることができますよ。
集中が続かない時は、いっそ仮眠をしましょう。少しだけ脳を休めることで、スッキリすることができます。
ただし、アラームは絶対にかけるよう注意!うっかり何時間も寝てしまっては、逆に頭が働きませんし、寝つきが悪くなってしまうからです。そのため、快適な布団で寝ることも避けた方が良いでしょう。
仮眠をとる際には、しっかりとアラームをかけたうえで、机に伏せて寝るようにしてください。うたたね程度でも、脳を休めることができます。
好きな音楽を聴くこともおすすめ。聴覚に刺激を与え、リラックスしたりテンションをあげたりすることができます。
音楽はスマホで聴くのが一般的ですが、できればウォークマンなどのポータブルオーディオプレイヤーや、CDプレイヤーを利用しましょう。
携帯を触ると、「あ、友達からLINEが来てる」「ついでにTwitterを確認しよう!」といったように、ついつい他のことをしてしまいます。場合によっては、音楽を再生するためにYouTubeを開いて、そのまま他の動画を観てしまうことも…。
できるだけ、音楽を再生する機能のみのプレイヤーを使い、気分転換をしましょう。
「集中が続かないけど、今勉強しないとやばい…!」そんな時には、勉強の科目を変えてみてください!勉強する内容が変わるだけで、意外と気分転換になりますよ。
例えば、英語の教科書の英単語を暗記する時と、数学の公式を利用して問題を解く時では、使う脳の部位が違います。そのため、科目をチェンジすれば脳の使う部位も変わるので、勉強を続けることができます。複数の科目を勉強しなければいけない時は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
集中できないまま無理に勉強を続けようとしても、上手くいきません。ほどほどに気分転換を行うのも、勉強に集中するためのコツです。
ご紹介した気分転換の方法を試して、勉強にチャレンジしてみてくださいね。
集中力が続かずすぐに飽きてしまったり、気分転換しても勉強できなかったりする場合は、学習方法を変えてみましょう。教科書や参考書を使う以外にも、さまざまなツールがあります。
例えば、さかのぼり学習ができるすららネットは、インターネットを利用したオンライン教材。自宅にいながら、小学生から高校生までの内容を学ぶことができます。学習が進むと、モンスターのような可愛らしい「パートナー」を育成することができるので、ゲーム感覚で飽きずに勉強が続きますよ。
気分転換をしても勉強に集中できない方は、ぜひ学習方法を変えてみてくださいね。