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「情報工学」とはどんな学問?学ぶ場所はどのように選ぶべき?

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「情報工学」とはどんな学問?学ぶ場所はどのように選ぶべき?

コンピューターが欠かせない現代、「情報工学」の重要性はさらに増しています。情報工学を学べる大学や専門学校も多く、理系の人なら進学すべきかどうか悩んでいる場合もあるでしょう。
では情報工学とは、具体的にはどのような学問なのか、学ぶ場所はどのように選ぶべきか、一緒に確認していきましょう。

「情報工学」とは

「情報工学」とは、コンピューターそのものの仕組みや、コンピューターの活用方法などを研究する学問のことです。驚くべきスピードでIT化が進む中、重要性が高まっています。
コンピューターや数字が好きな人や、論理的思考が得意な人に向いているでしょう。また、学んだ後の就職に強いという面もあります。

情報工学で学べる内容について

大学や専門学校で情報工学を学ぶ場合、具体的にはどのような授業内容になるのでしょうか?学校によって多少差はあるでしょうが、主に以下のようなことを学習します。

・数学や物理学などの基礎科目
・コンピューターに処理を指示するためのプログラミング言語
・ハードウェアやソフトウェアの構成・設計

これだけ見ると、コンピューターにだけ関わるというイメージがあるかもしれませんね。しかし、情報工学で学んだことは、様々な業界で応用することができます。
例えば、農業の生産性を上げるためにデータを収集して分析したり、冷蔵庫にAIを導入して食品の在庫を管理したり…。私たちの身の回りで、情報工学は大いに役立っているのです。

情報工学が学べる学校の選び方

では、情報工学を学べる大学や専門学校は、どのように選ぶべきでしょうか?立地や偏差値も気になりますが、ぜひ注目していただきたいのは「最新を学べるかどうか」。
ここ数年、情報に関わる技術は目覚ましい発展を遂げています。そのため、ほんの1年前の知識でも、すでに古いものとして扱われたり、現場で使われなくなったりしてしまう可能性が。技術が発達するスピードに追い付くためには、常に最新のことを学ばなければなりません。そのため、大学や専門学校を探す際には、どれほど現代の動向に対応した授業を行っているのか、どのような最新の設備が揃っているか、よく確認するようにしましょう。
例として、ITを学べる「東京国際工科専門職大学」は、2020年に設立されたばかりの最新の学校。トップ企業と教育連携をしているため、業界の最先端で活躍している方々のサポートを受けることができます。また、大学ながら実習・実技の割合が高く、実務に近い経験を積むことが可能です。そのため、卒業後の現場でも、即戦力として活躍しやすいといえるでしょう。

情報工学は現代に欠かせない学問

情報工学は、IT化が進む現代において、欠かせない学問です。業界を問わず様々な場所で求められている情報工学のスキルを、大学や専門学校で身につけましょう。立地や偏差値だけでなく、最新を学べるかどうかも注目して、学びの場を選んでみてください。

情報工学について話している研究員


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